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代官山で開催されたギャルソンレース Course des garçons de café, Tokyo

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By Miki Iida on 2 mai 2015 リキュール・アペリティフ, 日本で楽しむフランス

5月15日~17日、東京の代官山で「アペリティフ 365 in Tokyo」が開かれた。ヒルサイドテラスでフランス風のアペリティフというお洒落な雰囲気の中、沢山の人がゆったりとした時を過ごしていた。最終日には初の試みとなるギャルソンレース、「第一回クローネンブルグ杯」が開催され、汗ばむ程の晴天の下、ギャルソン達がグラスの載ったお盆片手にスピードを競い合っていた。

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ギャルソンレースはカフェのウェイターのスピードとバランス感覚を競うレースで、パリで1930年代に始まった。ギャルソン達が白と黒の制服姿でパリの街を駆け抜ける姿は街の風物詩として愛されていた。東京で開催されたクローネンブルグ杯のルールは、お盆の上にビールの入ったグラスと空瓶、オープナーを載せて、ヒルサイドテラス構内に設置された400メートルのコースを走り、誰が一番早いか競うもの。ビールが一定量以上こぼれた場合は失格となる。まずは全員を対象にした4人一組の予選が開催され、グループ内で一番速かった者が準決勝に、その中で一番の者が決勝に進むという仕組み。参加したのは、主に都内のカフェやレストランでサービス業に従事するギャルソン達50名。代官山で開催されたこともあり、モンスーンカフェ代官山、レストラン・パッション、シェ・リュイやアンジンなど、近隣の飲食店のスタッフも数多く参加し、知人達も応援に駆けつけた。

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レースが開始されるとお盆の上のビールは想像以上に揺れ、こぼすギャルソンが続出していく。グラスがガクンと倒れて液体がふわっと宙を舞うことも。ぐらぐら揺れる青い瓶をなんとか支えようとして走る人、走りながら仲間に手を振ろうとする人もいれば、なんとかして追い抜きをかけるギャルソンも。驚くべきスピードで颯爽と駆け抜けるギャルソンもいれば戸惑いを隠せず苦笑いして進む人たちも。観客達も写真を撮り、驚き、笑い、時にハラハラし、思わず声をあげたりしながら、1時間以上に渡って声援や拍手を送っていた。

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追い抜き、追い越され、同着などのハプニングもありながら決勝まで進んだのは3名で、彼らはお盆片手に計1200メートルもの距離を走ったことになる。優勝したのはAtaの小野勇二さんで武田正さんが次に続いた。代官山シェ・リュイの飯野高大さんが3位に入賞し、彼らはそれぞれ30万円、10万円、5万円と賞状、トロフィーを獲得。「すごくうれしいです!最高です!」と満面の笑みを浮かべる優勝者の小野さんは、このレースに出場するために夜中に走るなど、かなり練習したという。予選から素晴らしい追い抜きをみせ、準優勝した武田さんは「25年くらい前にパリのギャルソンレースをテレビで観ていて、当時の同僚といつかフランスでレースに出てみたいねって話していたんです。だからレースに出場できて、しかも準優勝できるなんて本当に嬉しいです」と語る。3位となった飯野さんはすぐ近くのフランス料理店、シェ・リュイで働く24歳の若きスタッフ。参加することで地域を盛り上げたいと思っていた彼はレース直後もシフトに入っているという。

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大いに盛り上がりを見せ、観客達も手に汗にぎった第一回クローネンブルグ杯。主催のSOPEXA代表のシャルル・デュラン氏も協賛の日本ビール社長の内田氏も満足した表情で、今回非常に盛り上がりをみせたこともあり、次回は是非道路を借りて大きな大会にしたいと語っていた。自分のバランス感覚とスピーディな動きには自信があるという飲食店スタッフの方は、是非来年のレースを心待ちにしてほしい。

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