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You are at:Home»フランスワイン»ボジョレー»クリュ・デュ・ボジョレー Les crus du beaujolais

クリュ・デュ・ボジョレー Les crus du beaujolais

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By bromby on 13 avril 2016 ボジョレー

日本で「ボジョレー」といえば「ボジョレー・ヌーヴォー」と思いがちだが、実際にはボジョレー地区には特別な質を認められた10のAOC、「クリュ・ デュ・ボジョレー」が存在する。多くのクリュはボジョレー地区の小高い丘の谷間にある美しい村の名前がついている。ボジョレーのクリュには熱心なファンが おり、パリの素晴らしいビストロでも10年以上前から愛されている。

日本で有名なボジョレー・ヌーヴォーは1950年代になってから登場 した、ボジョレー地区全体で生産される新酒のこと。9月~10月に手摘みで収穫された黒ぶどう、ガメイを特別な方法(マセラシオン・カルボニック)で醗酵させ、11 月の第3木曜日には世界中で飲めてしまう、超高速型ワイン。ボジョレー・ヌーヴォーの最大の輸出先はもちろん日本。ボジョレー・ヌーヴォーのあまりの成功に、クリュの存在はかすみがちだが、これは残念という他ない。というのも、繊細さとエレガントさを求めるワイン好きにとって、ボジョレーの丘で花開く黒ブドウ、ガメイの表情の豊かさはまさに悦楽なのだから。木いちごやさくらんぼといった赤い果実のニュアンスだけでなく、テロワールによってはスパイシーさやミネラルも感じられる。年々質が向上し、プロ向けに開催されたブラインドテイスティングでは高級ブルゴーニュワインと間違われるほどの質のよいボジョレーのクリュもあり、柔らかく繊細な味わいは日本の食事にも合わせやすい。ワイン専門店に行けば大抵一本はボジョレーのクリュを扱っている。ほとんど2千円以下なので、見つけたら是非手にとってみてほしい。各クリュの特徴は以下の通り。

Brouilly ブルイリー

ブルイリーはボジョレー地区の丘の名前で、ブドウ畑は丘の麓に広がっている。クリュ・デュ・ボジョレーの中で生産量最大。香り高く、赤い果実の香りで、うきうきした気分になれるワイン。パリのビストロのワインリストによく載っている。

ラフォン (Lafond)

brouilly_lafont

Chénas シェナス

シェナスはボジョレー地区最小のクリュ。シェナスのワインはがっしりしているとも、やわらかくてフローラルだとも言われている。これは両者とも正しい。というのも、シュナスには2つの異なるテロワールがあるからだ。砂質土壌ではフローラルな香りと繊細さが育まれるのに対し、花崗岩土壌ではよりコクがあり、ポテンシャルを最大限に引き出すまで何年か待つべきワインが生まれる。

http://www.domaines-piron.fr/fr/vins/chenas-quartz

Chiroubles
シルヴル

シルヴルはクリュ・デュ・ボジョレーの中で一番標高が高く、標高450メートルの地点までブドウが栽培されている。標高の高さと花崗岩土壌が、すみれなどのフローラルなアロマをもたらす。しなやかで軽いため、良質なブーダンやアンドゥイエット、家禽類と相性がいい。タンニンが少ないため、飲み頃は2年以内。

chiroubles_pano

Côte-de Brouilly コート・ド・ブルイリー

コート・ド・ブルイリーのブドウ畑はブルイリーの丘の高所に広がる。花崗岩と片岩(シスト)土壌はしっかりした果実実のアロマに加え、フローラルなニュアンスを与える。ブルイリーとの特徴を分つのはアロマというより、標高の違い。野うさぎのテリーヌと相性がよい。

cote_brouilly_montagne

Chateau Thivin

Fleurie フルーリー

スパイシーでアイリスの花の香りがする、若くて軽やかなフルーリーは舌をうっとりさせるワイン。花崗岩土壌の丘で生産されるフルーリーはブーケと繊細さ、女性的な香りがあって魅力的。フェミニンな側面を大事にするため、長く待たず、若いうちに花開いた状態で摘んでしまうワインでもある。年を重ねるにつれて複雑味が増し、アンドゥイエットなどの臓物料理とも合うように。

 

 

 

fleurie_chapelle_montagne

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Moulin à Vent ムーラン・ナ・ヴァン

浅い花崗岩土壌という典型的なボジョレースタイルのムーラン・ナ・ヴァンはタンニン豊富で、クリュ・デュ・ボジョレーで一番こくのあるワインの1つ。昔からムーラン・ナ・ヴァンの評判が良いことが全てを物語る。まろやかでこくがあると同時に、試飲を深めるにつれ、秘めた才能を開花させていく。ブルゴーニュの生産者をくやしがらせるボジョレーでもある。それゆえムーラン・ナ・ヴァンの値段はクリュ・デュ・ボジョレーの中でトップレベル。仔牛のローストと相性抜群。

moulin_a_vent_cara

http://www.ferraud.com/detail/30//Moulin-a-Vent-LEolienne.html

Régnié レニエ

レニエはクリュ・デュ・ボジョレーとして一番最近昇格された。レニエだけはブルゴーニュのAOCを名乗れない。レニエは赤い小さな熟した果実や、甘酸っぱいキャンディのような味が特徴的。

regnie

Morgon モルゴン

モルゴンはこくがあり、肉付きのよいことが多いワインで、風化した岩の土壌のおかげで用意に判別しやすいクリュ・デュ・ボジョレーだといわれている。プルーンやカシスの香り、シェリー酒の香りがすることが多い。モルゴンには6つのクリマ(それぞれ特徴が異なる上質な畑)も存在しており、特に評判なのは「コート・デュ・ピィ」。兎のマスタード添えと相性抜群。

morgon_piron1

http://www.domaines-piron.fr

Julienas

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