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ボジョレー・ヌーヴォーとは Beaujolais Nouveau

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By bromby on 5 avril 2013 ボジョレー

beaujo_carte_jp使用品種はガメイのみ

ボジョレー地区の赤ワインに使用するブドウ品種は、ガメイのみと決まっています。フランスでは中世以降、ブルゴーニュ地方の人々がガメイに対して、実がつきすぎる、青臭い、味が弱々しいといった悪評を植え付けようとしてきました。けれどもブドウの樹の良し悪しは人間同様、人種や肌の色で決まるものではありません。よくしつけられ、きちんと手入れされ、素晴らしいテロワールで育ったガメイからは偉大なワインができるのです。年代物のボジョレーのブラインド・テイスティングは、非常に著名なワイン専門家にいたっても、ブルゴーニュのグラン・クリュかと思わせてしまうほど。

ガメイ
ボジョレーを造る黒ブドウ ガメイ
IMG_9064
ボジョレーには小高い丘が多くブドウ栽培に適している

ボジョレー・ヌーヴォー

IMG_9113 ボジョレー・ヌーヴォーはちょっとパラドキシャルなワイン。メドックの格付けワインやシャブリのグラン・クリュなどは非常に高額とはいえ、ブドウの収穫は機械頼みということも。それに対してボジョレー・ヌーヴォーの収穫は基本的に手摘みです。ボジョレー・ヌーヴォーを造るにはブドウを房ごと使用しないといけないため、ブドウを粒単位で収穫していく収穫用機械は使用できません。また、ガメイ種は他の品種に比べるとかなり背が低く、一般的な機械はうまく通りません。そのため、毎年9月になると1万人を超える人たちが世界各地からブドウの収穫にやってきます。結果として、ボジョレー・ヌーヴォーという一般消費者向けのワインは他の地方産のワインよりもよっぽど生産費用が高くついてしまうのです。それなのにボジョレー・ヌーヴォーは他より安く売られるというわけです。

beaujolais
出荷までの日が限られるため、収穫は本当に大変

日本では経済危機や東日本大震災があったとはいえ、ボジョレー・ヌーヴォー消費の勢いはとどまるところを知りません。日本は世界の中でもボジョレー・ヌーヴォー輸出先のダントツ1位。ボジョレーにとって日本は非常に重要な市場です。とはいえフランス人からは不可思議に思えることも。どうして日本ではボジョレー・ヌーヴォーがこんなにも有名なのに、ジュリアナスやムーラン・ナ・ヴァンなど、ボジョレー地区のクリュについてはほとんど知られてないのでしょう?ボジョレーのクリュは味わいの繊細さやエレガントさではブルゴーニュの偉大なワインにもひけをとらないにも関わらず、お手頃価格で手に入る本当に優れたワインなんです。

ボジョレー・ヌーヴォーの特徴的な醸造法

ボジョレー・ヌーヴォーはフランスで唯一、マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬法)を使用するワイン。他の地方のワイン生産者はブドウの房の茎を取り除こうとするのに対し、ボジョレー・ヌーヴォーの場合はブドウを房ごとタンクに入れてタンクを閉めてしまいます。マセラシオン(色素や渋みなどの成分を抽出するために、ブドウの皮や種ごとブドウの果汁に漬け込むこと)の最中に、タンク内にはブドウから出て来た炭酸ガスで一杯になり、これがボジョレーに特徴的なベリー類の香りの出現を促します。マセラシオンをしているタンクを30度程度に温めて、4日から10日続くアルコール発酵を促す場合こともよくあります。また、今年のように収穫が遅れた年は、多くの生産者が酵母を加えて醗酵を促します。醗酵したワインの果汁を圧搾した後はマロラクティック醗酵をすることで、ワインの酸味を調整します。この場合にも、プロセスを促進させるためにバクテリアを使用することがあります。

beaujo_fourche

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