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You are at:Home»フランスワイン»ボジョレー»2014年のボジョレー・ヌーボー

2014年のボジョレー・ヌーボー

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By Miki Iida on 25 novembre 2014 ボジョレー, 日本で楽しむフランス

今年のワインは素晴らしい、そう語るのは簡単だ。11月20日はボジョレー・ヌーボー解禁日。ボジョレーと言われて誰もがつい聞きたくなるのが「今年の出来は?」ということだ。

来日したボジョレー委員会会長のジル・パリさんは「今年のボジョレーは例外的に素晴らしく恵まれた年。自然の女神が味方してくれたようだ」という。「特に収穫時期は晴天続きで、その間雨はたったの1時間しか降らなかったんです。ブドウは十分成熟できて、糖度も上がったんですよ。」

bojo14_2解禁日の20日は飯田橋のアンスティテュ・フランセで記者会見と試飲会が開催された。解禁日にトップの人が来日するほど、ボジョレーにとって日本は重要な位置づけだ。日本は2001年からボジョレー・ヌーボーの輸出先第1位となっており、ヌーボー全体の約3分の1が日本で消費されている。ボジョレーといえばカラフルでモダンなラベル、コンビニやスーパーでの大規模な宣伝効果もあって、どことなく大量生産なイメージをお持ちの方もいるだろう。「けれども工業製品的イメージとは裏腹に、ボジョレーは手仕事で造られるワインです。ブドウ収穫は全て手摘みだし、特別な醸造法をマスターするには世代間で引き継がれる熟練した技術が必要です」とパリさん。ボジョレー・ヌーボー造りには、マセラシオン・カルボニックという特別な醸造法が用いられる。収穫したブドウを房ごとタンクに入れ、密閉した状態で4−5日醗酵させることでタンク内に炭酸ガスが充満する。ガスとともにしばらく漬け込むことで、美しいルビー色で、香り高くフルーティなワイン造りが可能となる。「マセラシオンをどこで終えるかの見極めが非常に重要です。3時間多すぎても3時間短すぎても味に影響がでてしまうんです。」宣伝方法こそ国際的でモダンなものの、実際には家庭内手工業のように小さな醸造所で生産する者も多くいる。「とにかく、長々と語るより、是非味わって見て下さい!」この質を知ればまた輸入量が増えるだろう、と自信満々の今年のボジョレー・ヌーボー、ではそのお味の程は?

bojo14_3 bojo14_4

ボジョレー・ヌーボーといえば、ああこれか、とあの味わいを想像することもあるだろう。けれども今年は本当に違う。まず香りからして素晴らしい。グラスからはフルーティな香りがふわっと上がり、色も美しいルビー色のものが多くある。口に含むとえ?こんな上質なボジョレー・ヌーボーがあったの?と驚かされる。しなやかさ、豊かな果実味、それからコクがあるものも。まるで上質なボジョレーのクリュのように、今年のボジョレーは艶やかでエレガント。会場には数十種類のボジョレーが用意されていたが、どれも甲乙つけがたい。今年は当たり外れが少なく本当に上出来というのがよくわかる。「ボジョレーは日本への親善大使」と語るパリさん。今年はボジョレー・ヌーボーはいいかな、と思っていた方でもガメイという品種に対する発見があるはずだ。そしてヌーボーの次は是非ボジョレーのクリュも試してみてほしい。美しいボジョレーの丘陵地帯で生産されるガメイが素晴らしい表情を見せた時、ブルゴーニュのピノ・ノワールにひけをとらない味わいがあるものだ。和食や豚肉、サラミなどの肉製品にも合わせやすい2014年のボジョレーのワイン。これからの季節、ワイン購入に迷った際は是非一度試してみてほしい。

おすすめボジョレー・ヌーボー
Beaujolais Nouveau 2014 Jean de Laurere(輸入元:モトックス)
味わい深く、コクがあり華やかなボジョレー。まるで上質なクリュのよう。

Beaujolais Villages Primeur 2014 Cuvée Hommage à Gerard Canard(輸入元:出水商事)
さわやかな酸味、フルーティな味わいが口一杯に広がる。飲みやすく、豚肉料理によく合う。

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