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FOODEX JAPAN 2023で出会ったおすすめの逸品

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By Miki Iida on 17 mars 2023 News, 日本で楽しむフランス

3月7日から10日までの4日間、東京ビッグサイトでFOODEX JAPAN 2023が開催された。幕張メッセから会場を移してアクセスがしやすくなり、生産者も数多く来日したため、かつての賑わいが戻ってきた。巨大な会場を二日間歩いた中で出会った、特におすすめの逸品をご紹介したい。

フランスパビリオンには57社が参加し、数多くのワインやチョコレート、お菓子、パンなどが出展された。その中でもハッとする美味しさだったのが4つのワイン協同組合で構成されているロワール・プロポリエテのロゼ・ダンジューTête de Linote 2021。独特のコクと苦味、甘さとのバランスが絶妙で、心地よく、フレッシュで気分をリフレッシュしてくれる。巷によくある軽いだけのロゼとは一線を画す味わいだ。品種はグロロが90%、ガメイが10%でビオ。こちらは輸入業者を探し中。

フランスパビリオンに初出展した1890年創業のメゾン・ルカディル社はドライフルーツとチョコレートを出展。来日したのは三世代目のニコラさん。トゥルーズとボルドーの間にあるアジャンはプルーンでとても有名だそう。味わってみるとプルーンの肉厚さ、芳醇で口いっぱいに広がる香りと、口の中に長く残る余韻に驚かされる。

メゾン・ルカディルのニコラさん

こちらの乾燥フルーツは製菓、製パン用としてすでに日本で愛用されている。メゾン・ルカルディルはドライフルーツの生産だけでなく、現在はフルーツを使用したショコラも製造し、輸出先を検討中だ。乾燥フルーツには砂糖は一切加えず、ショコラも必要最低限の材料で丁寧に作っている。

濃厚で味わい深いメゾン・ルカルディのショコラ

年々存在感を増して続けているイタリア館では168社もの出展があり、数々のワインの他にも、パスタやチーズ、オリーブオイル、イタリア産チーズ特設コーナーや8社のエスプレッソが試飲できるカフェコーナーも併設。プロセッコDOCワイン保護協会も出展しており、数々の試飲を開催。世界一のワイン生産量を誇るプロセッコはイタリアのヴェネト州とフリウリヴェネツィアジュリア州で栽培され、ブドウ品種は主にグレラ。グレラはヴェネチア近郊のトレビーゾが起源の品種だそう。プロセッコが世界中で愛されている理由は「フレッシュでエレガント、果実味とフローラルなアロマが特徴的で、酸と甘みのバランスが絶妙だから」とプロセッコDOCワイン保護協会のターニャさん。泡がきめこまやかで飲みやすいプロセッコは、食事との相性が抜群にいい。アペリティーボにもおすすめだが、ピザや鶏肉にも合うという。飲むだけで気分が上がり、食と会話が進むプロセッコ。イタリアでは8€前後で買えるというから羨ましい。

プロセッコDOCワイン保護協会のターニャさん

今回のFOODEXで出会った最高の逸品は、なんといってもカフェンのエスプレッソ。こちらはナポリにある1951年創業のコーヒー豆店。来日したヴィンチェンツォさんは二代目で、今は息子さんが継いでいるという。ナポリのエスプレッソというだけあって味わいが濃いが、単に濃いだけではなく、砂糖を入れると天国のように絶妙なハーモニーを醸し出す。クレマもしっかりと厚みがあり、エスプレッソは非常にコクがあって目の覚める美味しさだ。イタリアのバールで飲む最高のエスプレッソが日本で飲めるとは!という悦楽の逸品。カフェンはイタリアでも大規模生産のイリーやラバッツァとは対極をなす高品質小ロットのこだわりの豆として知られているという。ナポリでは10件くらいのバールがこちらの豆を扱っている。わざわざ来日した甲斐あって、早速輸入業者を見つけたそうで、会場内のイタリア人からも愛されていた。

カフェンのヴィンツェンツオさん

海外出展者セミナーの中には、« Taste estonia 〜北欧と東欧が交わる料理のクロスロード〜 »というセミナーも。バルト三国として知られるエストニアは、長い歴史の中でデンマーク、ドイツやスウェーデン、ロシアに侵略されてきた。そのため食文化がそれぞれの国の影響を色濃く受け、ドイツのザワークラウト、デンマークのオープンサンド、ロシアのボルシチなど、様々なものが混じり合っているという。日本ではまだ馴染みの薄いエストニアだが、IT先進国として注目されているだけでなく、首都タリンは世界で最も空気のよい首都であり、EUの中でも農業における有機栽培率が2位という、自然を愛する国なのだ。

空気のよいエストニアでは養蜂も盛んで、個人の養蜂家も多いという。今年でFOODEW 2年目となるエストニア・パビリオンでは、生はちみつのブースもあった。とろーりとして濃く、非常にクリーミィな生はちみつ「アーティサンハニー」は、エストニアを代表するはちみつとして、空港のお土産やVIPへの贈答用にも使われている。ひとくち舐めるだけで元気になれそうな非加熱、無添加の生はちみつには豊富な栄養分が含まれており、免疫力を高め、腸内環境も整えてくれるという。この生はちみつは単に甘いだけでなく、非常にコクがあって滑らかで、体に良い成分がギュッと凝縮されているのが味わいからも伝わってくる。特に元気のない時にこそ重宝したいはちみつだ。

日本の食文化だけでなく、世界各国が力を入れて食品や飲み物、食文化を紹介するFOODEX JAPANは、行くだけで外国に行った気分になれ、いつも新たな発見に満ちている。

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