「プティ・バター」の長い旅は、1846年に誕生したナントで人気の
パティスリーから始まりました。「プティ・バター」は1886年生まれ。
このお菓子は小麦粉、バター、砂糖と牛乳をベースにしたビスケットで、
形は長方形で端はギザギザ。1889年には、ルイ=ルフェヴルの工場で
1日300キロ以上のビスケットを生産していました。そのうち3分の1が
「プティ・バター」で、フランス国内だけでなく外国にも輸出されています。
1900年には 「プティ・バター」の製造会社、« LU »は万国博覧会で
グランプリを受賞。その名を不動のものにしました。この名声は
世界中に轟いています。「プティ・バター」の26%はフランスの家庭で
消費されています。
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