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You are at:Home»日本で楽しむフランス»アルザスワイン、ローヌワインと和食のマリアージュ

アルザスワイン、ローヌワインと和食のマリアージュ

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By Miki Iida on 15 octobre 2015 日本で楽しむフランス

フランス料理店で、和牛のステーキを頼んだ時にブルゴーニュでは軽すぎる、でもボルドーではワインの主張が強すぎる。そう感じたことはないだろうか?そんな時はコート・デュ・ローヌのグルナッシュ主体のワインを是非頼んでみてほしい。こんなに合うワインがあったのか!と目を丸くするほど、両者の味わいを豊かに感じるマリアージュがきっと体験できるだろう。

 

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10月6日、ザ・プリンスパークタワー東京の日本料理店「芝桜」にて、アルザス、ローヌワインと和食とのマリアージュを探る会が開催された。アルザス地方はフランス北東部に位置する白ワインの名産地。コート・デュ・ローヌはフランス南部、ヴィエンヌからアビニヨンに至るローヌ川流域の広大なワイン産地で、生産量の80%が赤ワイン。今回はいかに両者のワインが和食に合うかを示すため、「芝桜」の料理長がソムリエと協力しあってメニューを提案。アルザスの6種の白ワインには伝統的な和のスタイルに変化を加えた前菜や茶碗蒸し、天ぷらなど、コート・デュ・ローヌの6種の赤には焼き肉風の牛肉に、6つの異なるソースが提供された。

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アルザス地方は全生産量の90%が白ワインで、リースリング、ゲヴェルツトラミネールなど7種類のブドウからそれぞれ単一品種でワインを造るのが特徴的だ。アルザス全体を通して異なるテロワールの小区画がパズルのように組み合わさるため、異なる地質ごとに適した品種が植えられている。「アルザスはシュークルートが有名ですが、私たちも毎日シュークルートのように重たいものを食べているわけではありません。けれども毎日アルザスワインを飲むことは可能です。アルザスのワインは多様性に満ちていますから」と来日したアルザスワイン委員会のティエリー・フリッチュさん(写真右)。7品種の異なる表情だけでなく、同品種でもグラン・クリュなど、格が上がるとより上質で驚くような味の深みを見せてくれるアルザスワインは奥深い。
始めに提供された白ワインは「クレマン・ダルザス」(ロージェル)。クレマン・ダルザスはアルザスのワイン生産量の25%を占めるスパークリングワインで、製法はシャンパーニュと全く同じ。フランスでもその品質の良さが認められ、発泡性ワインの中ではシャンパーニュに次ぐ売り上げを誇る。このクレマンはとても爽やかなレモンのような香りで、泡立ちもクリーミー。心地よく主張しすぎない刺激が、繊細な味わいの和の前菜に合っている。また、リースリングの中でも格の高い「AOCアルザス・グラン・クリュ・フランクシュタイン 2013」(ドミニク・エ・ジュリアン・フレイ )は味わいが柔らかく上品なため、出汁の効いた松茸菊花浸しや、車海老と野菜のコンソメゼリー寄せの繊細な味わいを壊すことなく包みこむ。特におすすめしたいのが、ピノ・グリと蓮根やごぼうの天ぷらのマリアージュ。カリッと香ばしく揚げられ、岩塩を少しまぶした蓮根やごぼうの天ぷらの土の香りと、「AOCアルザス ピノ・グリ シニャチュール 2012」(ミューレ)の少しスモーキーな香ばしさが非常に相性がよく、ピノ・グリの甘めの後味が根菜の苦みと見事に調和する。これは是非一度試してみてほしい。

IMG_1509 - バージョン 2

お次はコート・デュ・ローヌの赤ワイン。こちらは国産牛フィレ肉、ミスジ、黒毛和牛ロース、牛タンの4種類の牛肉に、味噌ベース ピリ辛だれ、ポリネシアンソース、バーベキューソース、ポン酢醤油、塩、胡椒の6通りの味わいを好みで合わせていく。ローヌのワイン産地は北部と南部に大きく分かれ、特徴も異なっている。北部は主に単一品種で、赤ワインにはシラーを使用。それに対し、南部ではアッサンブラージュが行われ、主にグルナッシュ・ノワール、シラー、モベードルが使用される。

特にこちらで驚いたのはグルナッシュ主体のワインと和牛のステーキとの相性の良さ。「AOCコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグ」(エステザルグ 2012)はグルナッシュ50%、シラー30%、モベードル20%のワイン。胡椒のような香りがし、味わいははっきりしながらも柔らかく、少しスパイシーな後味がある。これが和牛の柔らかさと見事に調和し、特ににんにく、しょうゆ、唐辛子の入ったポリネシアンソースに良く合っていた。今回提供されたAOCコート・デュ・ローヌやコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュは千円台だが非常に質が良く、味噌ダレとも素晴らしく合う。味わいがはっきりしているもののやわらかさのある両者のワインに、甜麺醤や豆板醤を用いた、こくのある質感ながらも重くない味噌ダレがよく合うのだろう。「マリアージュにルールはない、自分の感覚を大切にするべき」とアルザスワイン委員会のティエリーさん。けれども途中で意見を改めこう言った。「いや、マリアージュに1つだけルールはあります。それはワインの質感と料理の質感を合わせること。」重めの肉には重めのワイン、では軽やかなようで意外としっかりしている和牛には?そんな時は是非ローヌのグルナッシュ主体のワインを試してみてほしい。
ミューレの「ピノグリ シニャチュール」は神楽坂のワインショップ、JAJAさん、浅草橋のFUJIMARUさんなどで扱っている。エステザルグの »AOC Côtes du Rhône villages signargues »は虎ノ門のCave de Relaxさんの店頭やネットショップで購入可能。

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