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パリはカフェで溢れている街。だから休日の街歩きも楽しくなってしまいます。16年の時を経てようやくリニューアルオープンした、パリの老舗百貨店サマリテーヌ。たくさんの人が心待ちにしていた様子を動画でご覧ください。 関連記事 パリのカフェ散歩 パレ・ロワイヤル コロナ禍で進化をとげるパリのカフェテラス パリのテラスとビストロを世界遺産に

7月11日に撮影されたパリ、ルーブル美術館の向いにあるパレ・ロワイヤルやシャトレ周辺のカフェの様子を動画にしました。束の間のパリ気分、味わってみませんか? 関連記事 ルーブル美術館周辺のおすすめビストロ マレ地区のおすすめビストロ・カフェ カフェの歴史、社会的役割を知るなら『カフェから時代は創られる』

コロナ禍で苦境におちいりながらも、進化をとげるパリのカフェテラス。現在のパリはどのように変化しているのでしょうか。パリ在住のジャーナリスト、Paris-Bistro.com代表のローランが撮影した2021年7月の様子をご覧下さい。

フランスが恋しくても行けないコロナ禍で、フランス気分を味わおうとレストランに行ってみても、何か違うと感じたことはありませんか。 デザートが美味しそうでも、すでにメインでお腹いっぱい。ボリュームたっぷりな前菜やステーキを食べに来たわけじゃなかったのに。楽しみにしていたデザートは独創的すぎて期待と違う。質の高いフランス菓子をいくつか食べれたら幸せなのに・・・それに昔パリで出会ったお菓子はどこへ行ったら食べられるんだろう? そんなお菓子好きな方に向けて、伝統的なフランス菓子が一度に堪能できる機会がやって来ます。 7月1日から8月31日末まで、帝国ホテル東京では『リサとガスパール』にちなんだアフターヌーンティーが始まります。『リサとガスパール』はパリで誕生したコミカルな絵本。日本にやって来てからもう20年経ち、子供だけでなく大人にも人気です。 帝国ホテル東京の総料理長、杉本雄シェフはパリのレストランで修行を重ねた、パリに思い入れの強いシェフ。原作者とオンラインでミーティングを重ねながらシェフが考案したメニューには、パリの旅行気分を満喫できるスィーツが詰まっています。…

2015年に2回も発生したテロ以来、日本人の間では「パリ=危険」というイメージが確立されてしまったようだ。1月のテロを少し忘れた頃に11月、今年3月にはベルギーでもテロが起こった。「だから行かない方がいい」というわけでツアーはキャンセル、飛行機にも空席が目立ち、数字にもはっきりその兆候が表れている。2015年にパリを訪れた世界中の観光客のうち、ダントツに減ったのは日本人で、前年比20%減。ホテルに滞在するアジアからの観光客も今年6月はマイナス25%を記録し、特に高級ホテルの滞在客が減っている。 そんな状況をフランス側も放っておけず、様々な対策に乗り出した。フランスの観光キャンペーンは強化され、パリ市長まで東京に出向き、パリの魅力をアピールした。何故そこまでやっきになるかといえば、日本人は1人あたり1日約200ユーロを使ってくれる、国際的に最高ランクのお得意様だから。そんな顧客が20%も減るのはかなりの打撃で、あの手この手でフランスの魅力や安全性を伝えようとする。 けれども「安心してください・・・」と言葉を重ねられる程「本当に大丈夫なんだろうか?」と勘ぐってしまうのが人間ではないだろうか。これまでのフランスはもっと気高い存在だった。「来たければ来たら?でも挨拶はフランス語でね!」美しい猫のようにそっけないフランスに、それでも一度は行ってみようと年間約80万人もの日本人が訪れていたが、実際にはパリ市長が力説するように「日本人はフランスに愛されている」と実感して帰国した人は稀だろう。 フランスは確かに魅力豊かで、私たちが思い込んでいるほど危険と隣り合わせなわけではない。テロは2度起きてしまった。だが3回目がもしあったとしても、自分がそこにたまたま居合わせ、負傷する確率はかなり低いだろう。パリは東京のような大都会で、テロが起きた競技場付近では毎日大渋滞が繰りかえされるほど、多くの人が行き来するが、11月以降特に目立った問題もない。3度目を起こさないためのフランスの警察や軍の努力も相当なもので、11月のテロ以降に渡仏した人は警備体制の変化に驚くことだろう。パリのスーパーやチェーン店ではガードマンによる見張りが非常に厳しくなり、1日に何度もカバンの中身を見せる必要がある。メトロでの乗車券チェックも頻度を増した。美術館のチェックは元々日本とは比べものにならないほど厳しかったが、今では空港のような検査をパスするために行列ができている。 そんな中、「テロが起こるといったって、いつ、どこで起こるかわからない。だから普通に生活するしかなく、怯えていても仕方ない。それに怯えていたらテロリストの思うがままだ」と主張し、あえて普通の日常を送ろうとするパリジャンも多い。テレビで恐ろしい映像を繰り返し見せつけられ、「パリ=テロ!」と思ってしまった私たちには、そんな日常が流れていることが想像し難いかもしれないが、実際には勇気を振り絞って渡仏したことが馬鹿馬鹿しく思える程に、リラックスした普通のパリが存在する。…

叩き付ける雨の中、助けを乞うようにドアを開けると、別世界が待っていた。白を貴重としたこぢんまりとした店内は外のざわめきとは対照的な落ち着きがあり、心まで穏やかになってゆく。2011年、モンパルナスの南に »Restaurant Kigawa »をオープンさせたのは紀川倫広さん。 「僕のスタイルはクラシックなフレンチです。ボリュームも味も、バターもしっかり。それをタンニンの効いたワインと合わせて、というのがフランス料理。お腹ペコペコで来てもらい、しっかり食べたという気持で帰ってもらえればと思っています。」パテ、フォワグラ、ロティ、ジビエ・・・フランスならではの食材を活かした料理は正当派フレンチを好むフランス人に支持されており、3年間ハトだけ食べに通い続ける常連客もいるという。 「フランスでお店を出せたことの良さというのは食材、フランス料理、それを愛してくれるお客さんという3点に尽きると思います。食材は毎週ランジスの卸売市場に買いに行っています。フランスならではの食材を自分の手にとって選び、それをシンプルな調理でお客さんに提供できるという喜びは日本では味わえません。この3点の他には日本に勝ることはないと思いますが・・・」…

1931年に、マルセラン・カゼズはエコール通りのブラッスリー・バルザールを購入しました。バルザールはリップほど有名ではないけれども、真の顧客たちを彼に与えてくれるマダム・カゼズの指導のもとで、左岸における、学生たちやインテリたちの集う施設となりました。  1934年に顧客の一人がカゼズ賞をつくることを提案したとき、賞金は当時の金額で10万フランでした。1935年につくられたカゼズ賞は今日でも続いています。