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風や緑が心地よくてつい外に出たくなるこの季節、フランス流のアペリティフの時間を楽しむ「アペリティフ in Tokyo 2018」が代官山で開催される。5月18日(金)〜20日(日)の週末に、シャンパーニュ、ワインやビール等フランス産のアペリティフと、日本を代表するフレンチシェフによる粋をこらした一品が驚くほど手頃な価格で味わえる。 日々の暮らしを楽しむことを大切にしているフランス人にとって、アペリティフの時間は欠かせない。アペリティフというのは夕食前に、ワインやパスティスなどの食前酒と、サラミやチップスなどのおつまみとともに、友人たちや来客とゆっくり話をする時間のことだ。窓を開けたりテラスに出したテーブルで、外との一体感を感じながら、大切な出会いを慈しむゆったりした時間。フランスって豊かだなあと実感するのはまさにそんな時なのだ。かしこまった高級フレンチや高級ワインだけが本当のフランスじゃない、もっとカジュアルで気楽なフランスの姿を伝えていこうというこの取り組みは今年で15年目を迎え、ヒルサイドテラスでも年中行事のようになってきた。…

友人達との集まりに、イベントの時、気の利いたお酒とおつまみがあったなら・・・そんな日の参考に、フランス流アペリティフを味わってみるのはどうだろう? »Art de Vivre(アール・ド・ヴィーヴル) »と呼ばれる豊かな生き方を大切にするフランスでは、夕飯前やちょっとした集まりの時、アペリティフ片手に何かをつまんで会話するという習慣がある。心地よい風に吹かれてワイン片手に立ち話。美味しいチーズや生ハムをつまみつつ、隣りあった誰かと気の向くままに会話してはまた去ってゆく。そんな自由なで気楽な雰囲気のアペリティフを、年中いつでも楽しめるようにという願いを込めて「アペリティフ365」と名付けられたイベントが、これから秋にかけて全国各地の17都市にて開催される。 東京では代官山のヒルサイドテラスが、5月15日(金)から17日(日)までの3日間、「アペリティフ365 in…