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You are at:Home»パリのカフェ文化»カフェの文学賞»朝吹真理子さんインタヴュー

朝吹真理子さんインタヴュー

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By Miki Iida on 30 mars 2014 カフェの文学賞

 2011年に『きことわ』で芥川賞を受賞した朝吹真理子さんは、2010年にBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞されています。芥川賞が発表された直後の2011年1月末に、パリのドゥ・マゴ文学賞の授賞式を訪れていた朝吹さんにParis-Bistro.comの代表がインタヴューさせていただきました。その時の様子をご紹介します。

―あなたが影響を受けた作家を教えてください。

 高校生の時にロベール・デスノスの詩を読んで感動しました。
それからシュールレアリストたちがすごく好きだったブリッセやアントナン・
アルトー、さかのぼって言えばラシーヌみたいなものもおもしろいと思います。
もちろん例えばプルーストとかベケットとかもとても好きなんですけれども、
個人的にものすごく感銘を受けたのはヌーヴォー・ロマンのクロード・シモンですね。

―ヌーヴォー・ロマンにすごく影響を受けたんですか?

 そうですね ヌーヴォー・ロマンには本当に衝撃を受けて、今日本においても
フランスにおいてもそれが読まれていないというのを本当に残念に思います。
ナタリー・ザボットも素晴らしいと思います。
一番影響を受けたのは現代音楽家のヤニス・クセナキスの本です。

―フランスにあるビストロやブラッセリーなど、人が出会ったりするような
公共的な場所の伝統というのは小説家や文学にとって重要なものだと思いますか?

 もちろんです。そもそも書くという行為は純然たるコミュニケーションなわけだから、
そういう意味においてはサロンと深く密接な関係だろうと思います。

―日本にはそういうのはあまりないのでしょうか?

 日本では中世には寄り合いという言い方で階級を飛び越えて、
連歌や連詩などをしていたのでそういう伝統はあります。

―いまでもそういった伝統は日本にあるんでしょうか?

 詩の世界にはあるんじゃないでしょうか。
でも小説家は一人で書斎で書くというのが多いんじゃないでしょうか。

―例えばここのドゥ・マゴでの経験みたいにある場所に身をおくということで
間接的に影響を受けるということはあるんでしょうか。

 やっぱり頭で書くんじゃなくて身体で書く訳だからどこに身体を置くかというのは
重要なことではないでしょうか。

―日本においても、フランスと同じように、本を読む人がどんどん減っているのでしょうか?

 それはいえると思います。それだけでなく、注意深く読むということに関しての
精度が落ちたと思います。

―それはフランスでも全く同じことだと思います。ところであなたの小説は自叙伝的なものだと耳にしたのですが本当ですか?

 いえいえ、そんなことはありません。違います。

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―日本では一体どうやって小説家になるのですか?

 多分書きたいという漠然とした憧れをもっている人はけっこう多いんだけれども、
それを職業にしようと思う人は少ないんじゃないかと思います。

―日本社会では人々がどんどんコミュニケーションをとるのが下手になってきている
という問題があると聞いたんですが、実際にそういうことがあると思われますか?

 それに関しては世界で共通に起きている問題だと思います。
言語というのは外から入って来るものだから、自分自身が知らない言葉を
使うことはできません。読書量や人と普段話す量が減ると、自分の伝えたいことが
減るからコミュニケーションがうまくいかなくなるのではないかと思います。

―『流跡』はいつごろフランス語に訳される予定ですか?

 そのうち幸福な形でなったらいいなと思います。
本当にありがとうございました。インタヴューできて嬉しかったです。

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