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You are at:Home»フランスの食文化»食文化の今»フロマージュリー・ヒサダ 久田恵理さん

フロマージュリー・ヒサダ 久田恵理さん

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By Miki Iida on 19 janvier 2016 食文化の今

上質なチーズで知られる「チーズ王国」のHISADA GROUPがパリにチーズ専門店をオープンしたのは2004年。創業者の母と共にパリに向かった久田恵理さんの、パリとの長い付き合いの始まりだった。「16区のスタートは大変でした。チーズ屋の跡地に店を出したので、前の店で売れてたチーズを求められたり、何で日本人からチーズを買わないといけないのといった冷たい印象のスタートでした。

そんな中、外国人だからこそ本物と美味しさにこだわらなければ残ってけないのだと痛感しました。だからこそ、私達は自分たちの目で真剣に商品を選びに行きます。例えば近年美味しいサン・ネクテールがパリにないと感じていて、原産地まで探しに行きました。優れたものを作って地元で消費されていても、パリまで出荷していない場合もありますから。」現在のフロマージュリー・ヒサダはオペラ座近くに店を構える。日本食の店が立ち並ぶ界隈と近いだけあり、日本にポジティブな印象を持っている方が多いという。「フランスでは日本人としてのスペシャリティも要求されるので、日本の要素を入れたものも扱います。お酒で洗い熟成させたチーズ、わさび入りのシェーブル、それから2階のサロンではチーズランチの他に日本酒や梅酒とチーズのマリアージュも提案し、ご好評いただいています。」

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「チーズ王国」を築き上げた久田早苗氏の下で育った恵理さん。小さい頃からチーズに触れて育ってきたのかと思いきや、意外とそうでもないという。「『チーズ王国』が出来たのが高校生の頃で、私がチーズの勉強を始めたのは20歳から。短大を卒業し、両親の経営する店に就職してから20年以上この道一筋です。日本ではチーズの味を知ってもらうために試食も行いますが、それは日本ならではの習慣で、チーズ大国のフランスでは試食は基本行いません。買ってみて、よかったらまた来るし、美味しくなかったら来ないんです。フランス人達はうちの店を、他店より高いけど上質ないいものを置いていると評価してくれています。日本から来た方も、美味しかったからまた今年も来たわ!と言って下さる方が多いです。」フロマージュリー・ヒサダの2階にはチーズサロンがあり、ここではワインや日本酒とともにチーズの相性を味わえる。「ここでは3種、5種、7種といった単位でチーズの盛り合わせを楽しめます。中身はスタッフがその方のレベルや好みに合わせてひとつひとつお選びしています。だから3名で来店しても3名とも違った盛り合わせになることも。ご要望をおっしゃった上でセレクトは私達プロに任せていただいた方がご満足いただけると思います。シェーブルやブルーチーズが嫌いだった人も、帰りには買って買える程、素敵な出会いをした方も少なくないです!せっかくここまで来たのだから、先入観にとらわれず、是非本場の味にチャレンジして欲しいと願っています。」

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フランスにお店を出して良かったことは?という質問に「フランスの専門店で日本の方が自分好みの美味しいチーズを購入するのは難しいのでは?」と恵理さん。確かに素晴らしいチーズを手に入れるには、チーズ屋で自分の好みをフランス語で伝える必要がある。かといってスーパーで購入すると、大量生産されたチーズだったり、イメージと異なるチーズを買ってしまいかねない。その点フロマージュリー・ヒサダは、チーズに精通した日本人スタッフが好みに応じて丁寧にアドバイスをしてくれるので、日本人にはとても有り難い。「工場製のチーズと農家が手作業で作っている本物のチーズの差をもっと日本の方に知ってもらいたいと思っています。また、チーズには旬があり、今ここでしか食べられないものもあります。日本で慣れ親しんだチーズだけでなく、あえてそういうものを食べてみることにフランスまで来た意味があるのではないでしょうか。」

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本物のチーズの味を知らない、という現象は本場フランスでも広がっている。「フランス人のチーズ離れは深刻で、チーズ業界は必死の努力をしています。もちろん給食にチーズは出されていますが、ほとんどが工業製品。チーズってそんなものかと思った子供はあまりチーズを好きになりません。フランスの星付きレストランでさえ、チーズのワゴンが出てくるお店は少ないのが現状です。野菜や肉、果物にはこだわっていてもチーズにまでこだわらないシェフが多いのはとても残念なことです。それに前菜・メイン・デザートという3品のコースの場合、そもそもコースメニューにチーズが記載されない店も多いのです。本物の味とはどの国の人が食べても美味しいもので、似せて作ったものはどこか違和感を感じるもの。私もチーズ熟成士の一人として、少しでも本物、伝統の味を残していくお手伝いができればと思っています。」(久田恵理さん HISADA FRANCE 共同代表、チーズ熟成士)

 

Fromagerie HISADA フロマージュリー・ヒサダ
パリ1区パレ ロワイヤル オペラ店
住所:47, rue de Richelieu 75001 Paris
電話:01 42 60 78 48
メトロ:7,14番線 Pyramides または3,7,8番線 Opéra
営業時間:11時〜20時 月・日休  2階チーズサロンは12h-20h

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Un commentaire

  1. 三谷友二 on 17 septembre 2018 2 h 37 min

    先ほど(2018年09月17日)NHK 番組『世界はほしいモノに、極上チーズ! 』を見ました。11月にパリに行く予定にしていますので、お店に立ち寄らせて頂きます。三谷

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