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フランス料理店で、和牛のステーキを頼んだ時にブルゴーニュでは軽すぎる、でもボルドーではワインの主張が強すぎる。そう感じたことはないだろうか?そんな時はコート・デュ・ローヌのグルナッシュ主体のワインを是非頼んでみてほしい。こんなに合うワインがあったのか!と目を丸くするほど、両者の味わいを豊かに感じるマリアージュがきっと体験できるだろう。 10月6日、ザ・プリンスパークタワー東京の日本料理店「芝桜」にて、アルザス、ローヌワインと和食とのマリアージュを探る会が開催された。アルザス地方はフランス北東部に位置する白ワインの名産地。コート・デュ・ローヌはフランス南部、ヴィエンヌからアビニヨンに至るローヌ川流域の広大なワイン産地で、生産量の80%が赤ワイン。今回はいかに両者のワインが和食に合うかを示すため、「芝桜」の料理長がソムリエと協力しあってメニューを提案。アルザスの6種の白ワインには伝統的な和のスタイルに変化を加えた前菜や茶碗蒸し、天ぷらなど、コート・デュ・ローヌの6種の赤には焼き肉風の牛肉に、6つの異なるソースが提供された。 [pro_ad_display_adzone id= »1569″]…