9月中旬、東京のマンダリン・オリエンタルにて「バリュー・ボルドー 2014」の試飲会が開催された。バリュー・ボルドーというのは1000円~3500円までの約5千本のボルドー産のワインを、著名なソムリエやワインスクール講師等10名が銘柄を隠してテイスティングし、上位100本にランクインしたワインのこと。バリュー・ボルドーとして選ばれたワインは丸い金色地に「2014 VALUE BORDEAUX 100」と書かれたシールやタグ付きで販売できる。
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会場にはバリュー・ボルドーに選出された100本のワインだけでなく、明治屋やヴィノスやまざきなど、馴染み深い名前の小売店や輸入業者のスタンドがところ狭しと並び、各スタンドごとに10本前後のワインが提供されていた。今回は会場で出会った数多くのワインの中でも、特にコストパフォーマンスの高いバリュー・ボルドーをご紹介したい。