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週末は代官山でフランス気分 「アペリティフ in Tokyo 2018」Apéritif in Tokyo

風や緑が心地よくてつい外に出たくなるこの季節、フランス流のアペリティフの時間を楽しむ「アペリティフ in Tokyo 2018」が代官山で開催される。5月18日(金)〜20日(日)の週末に、シャンパーニュ、ワインやビール等フランス産のアペリティフと、日本を代表するフレンチシェフによる粋をこらした一品が驚くほど手頃な価格で味わえる。

会場はヒルサイドテラス

日々の暮らしを楽しむことを大切にしているフランス人にとって、アペリティフの時間は欠かせない。アペリティフというのは夕食前に、ワインやパスティスなどの食前酒と、サラミやチップスなどのおつまみとともに、友人たちや来客とゆっくり話をする時間のことだ。窓を開けたりテラスに出したテーブルで、外との一体感を感じながら、大切な出会いを慈しむゆったりした時間。フランスって豊かだなあと実感するのはまさにそんな時なのだ。かしこまった高級フレンチや高級ワインだけが本当のフランスじゃない、もっとカジュアルで気楽なフランスの姿を伝えていこうというこの取り組みは今年で15年目を迎え、ヒルサイドテラスでも年中行事のようになってきた。

 

会場ではタテルヨシノやレストラン・パッション、ビゴ東京など、フランス料理界の名だたるシェフたちが、趣向を凝らしたフランス料理の数々を1つまたは2つで500円程度という、驚くほどの低価格で提供してくれる。もちろんアペリティフというだけあって、会場にはフランスワインが300円で買えるブースもあれば、シャンパーニュ、ビールなども味わえる。東京でもトップクラスにお洒落な街として注目される代官山の礎を築いたヒルサイドテラスが会場というだけあって、全体の雰囲気も洗練された心地よさが漂っている。屋外だけでなく、冷房の効いた室内にもテーブルは設置されているから、友人たちとそぞろ歩きしては気になったものを飲み食いできる。

ヒルサイドテラスが一気にフランス的にくつろいだ空間になるこの週末。イベントは入場無料で誰にでも開かれており、気に入ったものがあれば購入できる。アペリティフといっても実際には11時から開催されており、ランチや夕飯がわりになるほど手の込んだ料理が味わえる。実行委員長のアンドレ・パッションさんのおすすめは息子さんの考案という「カスレまん」。これは肉まんの皮の中に南西地方の郷土料理、白いんげんと肉の煮込みのカスレが入ったもので、ボリュームは肉まんの比ではない。「アペリティフはその後の食欲を刺激するもので、お腹にたまるものじゃいけないという主旨に反するんですけどね」と笑うアンドレさん。

高級食材を使った華麗な料理もこの日ばかりはお手頃価格。会場は代官山T-site 蔦屋書店のすぐ隣。今週末は代官山でセンスのいい週末を過ごしてみてはどうだろう?

アペリティフ in Tokyo 2018 開催概要
5月18日(金)11時〜20時
5月19日(土)11時〜19時
5月20日(日)11時〜19時
入場無料 キャッシュオンスタイル(1品300円〜800円程度)
会場:代官山 HILLSIDE TERRACE  東急東横線代官山駅徒歩5分

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