今年はちょっと特別なクリスマスを過ごしたい。そんな時、あえて外食せずにホテルのクリスマスケーキをメインにパーティするのはどうだろう。パティスリーの質の高さで知られる帝国ホテルが特に力を入れているのがクリスマス。そんなケーキやデザートがあるだけで場が華やぎ、盛り上がること間違いなしだ。

毎年クリスマスに力を入れている帝国ホテルだが、今年の新作の目玉は「ロビーローズ フレジェ」。こちらは帝国ホテル 東京のクリスマス期の有名な真っ赤なバラのロビー装花を表現したケーキ。驚くような美しさの真紅のバラのチョコレートはひとつひとつ丁寧に手作りされ、かなり手間暇をかけたもの。このケーキはまさに日本の伝統とフランス料理の伝統を引き継ぐ帝国ホテルを表す作品だ。ケーキは2段仕立てになっており、上段は定番の帝国ホテルのショートケーキ。スッキリ、サッパリして苺の酸味がクセになり、ついもう一口欲しくなる。
下段はフランス式のショートケーキ「フレジェ」。こちらはカスタードクリームにバターを加えた濃厚な「クレーム・ムースリーヌ」と苺を、アーモンドビスキュイ生地で挟んだもの。グランマニエが香り高く、コクがあり、一口食べると口一杯に豊かで妖艶な香りが広がっていく。ベル・エポックのパリの高級フランス料理店に迷い込んだかのような気持ちになれる、別世界に連れて行ってくれるデザートだ。下段はかなり本格的なフランス式の味の濃さだが、上段にはさわやかで優しい味わいのショートケーキがあるため、両方の味わいを交互に楽しめる。このケーキは大変な手間がかかるため、期間中限定10点の販売となる。興味のある人は早めの予約がおすすめだ。パーティの話題の中心となること間違いなしだ。(75,600円 10〜12名用)
小さなケーキで少しでも帝国ホテルのクリスマス気分を味わいたいという方には新作の「ホワイトスノーマン」や昨年好評だった「赤鼻のトナカイ」がおすすめだ。「ホワイトスノーマン」はまさに帝国ホテルのパティスリーの技が詰まったケーキ。可愛らしい雪だるまの胴体部分はなんと求肥でできている。そのため食感は和菓子のようだが、カットするとピスタチオのビスキュイ生地、いちごのコンフィチュールとムース、フロマージュブランムースが入っており、和菓子と洋菓子のフュージョンのよう。これが絶妙なハーモニーをかもしだしており、こんなにも手が混んでいて独創的なものを作れるのはさすが帝国ホテル。 (1,512円)
ひとつひとつ表情が微妙に異なる「赤鼻のトナカイ」はアルコールフリーなので子供も安心して食べられる。シュクレ生地にビスキュイショコラを重ね、その上にバニラクリームと粒感を残したミックスベリーコンフィチュールを合わせ、口どけの良いチョコレートムースで包んだもの。可愛さだけでなく、味わいもさすが!という深みがあり、大人にもおすすめだ。(1,512円)
帝国ホテルはクリスマスブレッドにも力を入れており、特におすすめなのが「シュトレン」と「パネットーネ」。「シュトレン」は毎年購入される常連の方も多い定番商品。8月の第1週目から2ヶ月半洋酒にじっくり漬け込んだ5種類のドライフルーツ(レーズン、サルタナレーズン、オレンジピール、レモンピール、イチジク)をバター風味のしっとした生地に練り込んで焼き上げたもの。生地はとても柔らかくしっとりしており、12月後半にかけてお酒の味が生地全体に染み込んで馴染み、より深みのある味わいになっていく。(大7,020円 長さ22,5cm 小2,484円 長さ13cm)
イタリアのクリスマス菓子、「パネットーネ」はこだわりの自家製発酵種でじっくり発酵させた生地に、オレンジペーストを混ぜ、洋酒に漬け込んだレーズン、オレンジピール、チェドロを加えてふんわり焼き上げたもの。私の知るパネットーネの中ではトップの美味しさで、ダントツにしっとりしており、お茶やコーヒーなどの水分なしでも食べられるから驚きだ。オレンジの香りが高く、生地はしっとりして柔らかく、豊かな気分になれる後ひく美味しさ。(4,968円 直径15.5cm)
頑張った一年のご褒美に、大切な人と楽しい時間を過ごすクリスマス。そんな集まりに華やかな彩りを添えてくれる帝国ホテルのインペリアルクリスマス。予約は9月24日から。 By Miki IIDA
インペリアルクリスマス 2026
•販売場所:本館1階 ホテルショップ「ガルガンチュワ」
•予約承り期間:2026年9月24日(木)~受取ご希望日の5日前 18:00
•商品お渡し期間:2026年12月18日(金)~12月25日(金)
•予約・お問い合わせ:
•ホテルショップ「ガルガンチュワ」へのご来店でのご予約
•クリスマスご予約専用ダイヤル 03-3539-8026 (受付時間 11:00~18:00)
•ホームページ(クレジットカード決済のみ)
※価格はすべて消費税込