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アペリティフ365 in 東京

友人達との集まりに、イベントの時、気の利いたお酒とおつまみがあったなら・・・そんな日の参考に、フランス流アペリティフを味わってみるのはどうだろう? »Art de Vivre(アール・ド・ヴィーヴル) »と呼ばれる豊かな生き方を大切にするフランスでは、夕飯前やちょっとした集まりの時、アペリティフ片手に何かをつまんで会話するという習慣がある。心地よい風に吹かれてワイン片手に立ち話。美味しいチーズや生ハムをつまみつつ、隣りあった誰かと気の向くままに会話してはまた去ってゆく。そんな自由なで気楽な雰囲気のアペリティフを、年中いつでも楽しめるようにという願いを込めて「アペリティフ365」と名付けられたイベントが、これから秋にかけて全国各地の17都市にて開催される。

東京では代官山のヒルサイドテラスが、5月15日(金)から17日(日)までの3日間、「アペリティフ365 in 東京」の舞台となる。入場無料で、フランス料理界の著名シェフ達が腕をふるった一口サイズのおつまみ、「アミューズ・ブーシュ」の販売があり、各種アペリティフが楽しめる。土日には著名なシェフ達によるセミナー »APERITIF TOUR DE FRANCE »が開催され、アペリティフしたい日の気分にフランス地方の魅力を合わせたセミナーが8つ用意されている(要予約)。このイベントが代官山の地で開催されるのは2年目で、昨年は約2万5千人もの人達が、好きな時間に自分の好みのアペリティフや食事をつまみ、解放感溢れるフランス風の空気を楽しんでいた。

2年目となる今年は絵本『リサとガスパール』シリーズとのコラボ企画やギャルソンレースも開催される。ギャルソンレースはパリで1930年代に始まった、カフェのウェイターたちがお盆にグラスや瓶を乗せて8キロのコースを走るレースで、パリの名物にもなっていた。そのギャルソンレースが約400メートルというコースで代官山に初登場。第一回クローネンブルグ杯 in APERITIF 365はカフェなど飲食店のサービス担当者のみが出場可能。お盆に物を載せて歩くだけでも大変だが、走るとなると難易度は一層高い。1位になるのはどのカフェのギャルソンなのか、是非アペリティフ片手に応援しに来て欲しい。

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2015年アペリティフ365 in 東京

5月15日(金)12時~20時
5月16日(土)11時~19時
5月17日(日)11時~19時

会場:代官山 HILLSIDE TERRACE
入場無料、料理飲料はキャッシュオンデリバリー制
有料参加イベントあり セミナーチケットは
セブンチケットにて発売(2千円)
詳しくは
http://www.aperitifjapon.com/tokyo.html
第一回クローネンブルグ杯 in APERITIF 365
(ギャルソンレース)

5月17日(日)14時~
会場:代官山 HILLSIDE TERRACE D棟周辺
参加資格:レストラン、カフェ等飲食店でサービスをしているプロ
定員:50名(先着順)
募集要項、参加申込
http://www.aperitifjapon.com/tokyo.html

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