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ブルターニュ地方の牡蠣 Les huitres de Bretagne

ブルターニュの貝や海老、カニ類は、パリのどこのブラッスリーでも、海の幸の盛り合わせとして登場します。ここでは一番有名なものの中からいくつかご紹介します。

アヴェン・ブロンの牡蠣 Huitres Aven Belon

アヴェン・ブロンは平たい牡蠣の中で一番有名で、1980年代まではブルターニュ地方の保証つきの養殖牡蠣でした。病気で大量に牡蠣が死んでしまったので、今日ではこの生産量は1年に5000トンだけになり、この希少性がお値段にも反映されています。これはプリプリっとして丸い殻をもった牡蠣で、色はブロンドから褐色に変化していきます。

ペムポルの牡蠣 Huitres de Paimpol

ペムポルの牡蠣は、ペムポル湾のどこでも養殖されています。この牡蠣はヨーロッパで一番強い潮の流れにさらされます。ひきしまった身は、しょっぱさとヨードの味でとっても評判。これは脂身の多い牡蠣なんです。

カンカルの牡蠣 Huitres de Cancale 

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プラタルクムの牡蠣 Huitres de Prat Ar Coum

ブレストに近いブルターニュの北端で、牡蠣は海流が純水の流れと混じり合う養殖場でつくられています。これはとても引き締まって、プリプリッとした身が特徴的。この味はヨード味が他のブルターニュ産の牡蠣よりも少なく、ハシバミの味がします。

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