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サヴァラン Savarin

もともと「ブリア・サヴァラン」と呼ばれていたサヴァランは、1845年にパリの
パティシエ、オーギュスト・ジュリアンがブリア・サヴァランへのオマージュとして
創ったものです。ラム酒のババに影響を受けて創られたサヴァランの成功は本当に
めざましく、何と1845年の元旦には、ジュリアンのお店は1万個ものサヴァランを
完売させたのです。ふんわりとしたこの生地は、小麦粉、砂糖、卵、それにバターで
できています。円形の形をした生地は、ラムかキルシュ酒のようなアルコールで
香り付けされたシロップをしみ込ませ、一度水分を切った後、ケーキのクリームや
クレーム・シャンティ、フルーツなどをいれて完成です。今日では、このお菓子は
フランス中のどこにいっても見ることのできるクラシックなお菓子になっています。

 

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