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フルム・ダンベール Fourme d’Ambert

高さ22センチ、直径11センチで1、5キロあるフルム・ダンベールは非常に昔から知られている青カビチーズ。フルムというのは、ラテン語で「型」を表す 「フォルマ」という、チーズを成形する容器のこと。最古のフルム・ダンベールはローマ時代以前からあったそう。このチーズは中世に消費されていたことも判 明しています。というのは、10分の1税を計るために使われた石が、フルムを表して削られているからです。

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20世紀初頭には、オーベルニュの他のフルムの登場によって生産は競争にさらされます。それから大規模な離村によって、チーズ農家の生産は牛乳を集める乳 製品業者のために低下していきました。フルム・ダンベールはAOCを1972年に獲得。フルムは製造の28日後にアペラシオンを与えられます。オーベル ニュのチーズだけをフルムと呼ぶことができるのです。

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