アボンダンス修道院
同名の渓谷と修道院を起源とするこのチーズは、中世に誕生しました。12世紀に、アルプスの渓谷内でのチーズ生産の経済的価値を認識していた修道僧たちは、山の中腹の牧場の開拓を促しました。1381年にアビニヨンで新教皇の選挙会があった時、このチーズは名を知られるようになったのです。
アボンダンスは、45分間、50度を超えない温度で加熱された半生のチーズ。これにはアボンダンス種、タリーヌ種、モンベリヤード種の牛の乳を使います。臼型のチーズは直径38~43センチ、高さは7センチで重さは7~12キロ。熟成には3~6ヶ月かかります。年間約1500トンが生産されています。1990年にAOC品質表示を獲得しました。AOCの仕様書に応えるために、アボンダンスの生産者たちは一丸となって取り組みました。
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