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コーヒータイムを至福に変える角砂糖 「ラ・ペルーシュ」ミニ・キューブ新発売

お洒落なカフェやレストランで、茶色と白のデコボコした角砂糖を目にしたことはないだろうか。エスプレッソに入れると程よく溶けて、特に最後の甘苦い一口がたまらない。その砂糖の名前はラ・ペルーシュ。オウムのロゴとオレンジ色の箱がひときわ目を引く、フランスの伝統的な角砂糖。

フランスのカフェでは昔から角砂糖が愛されており、カフェ・クレームを頼むと角砂糖がセットになっていた。そんなフランスでもラ・ペルーシュの砂糖が置かれている店はかなりこだわりのある店だ。グラニュー糖や白い角砂糖と違い、全てが一気に解けきらないから、エスプレッソも始めは苦めで、最後の方にザラっとした食感とともにチョコレートのような甘みを感じ、最後の一口が至福に終わる。ラ・ペルーシュはレユニオン島で栽培されるサトウキビからできており、130年間伝統的なレシピで製造されている。エッフェル塔が生まれた1889年に開催されたパリ万博で、すでに金賞を受賞し、その時代から品質の高さが知られているというから驚きだ。

とはいえラ・ペルーシュの砂糖はフランス人向けに作られており、本場のお菓子は甘すぎるという日本人にはやや大きめだった。そんな中、世界的にも砂糖の消費量を抑える機運が高まっており、従来の角砂糖に比べて40%も軽い、1粒3gのミニキューブを開発。フランス以外の販売先として真っ先に日本が選ばれ、9月から販売開始。フランス菓子の砂糖の量も本場の半分くらいが丁度よいので、きっと日本人にしっくりくるだろう。

新発売のミニキューブは、主にアマゾンや、スーパーマーケット「ロピア」の埼玉地区店舗にて購入可能。美味しいコーヒーで至福の時間を楽しみたい方、紅茶に合う上質な砂糖を探している人にオススメだ。

商品の購入についてのお問い合わせ先:株式会社アルカン・リテール営業部 03-3664-5325

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