ギリシャ、ローマ時代から栽培されているキャベツは、オーベルニュ地方でよく消費されている素朴な冬野菜。キャベツはオーベルニュ地方の2つの有名な郷土 料理、シュー・ファルシとポテの食材となっています。シュー・ファルシは、ゆがいたキャベツにひき肉(ソーセージ用のひき肉、脂身、子牛)と野菜(キャベ ツの芯、タマネギ)を詰めてブレゼ又はオーブン焼きにします。ポテ・オーベルニャットはキャベツ、にんじん、カブを生のソーセージ、塩豚と一緒に混ぜて煮 込んだもの。
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