ル・ティル・ブション Le Tire-Bouchon

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ティル・ブションは、パリ北駅近くのフランツ・リスト広場に面した美しいビストロ。ティル・ブション(栓抜き)という名前からもこの店の姿が伺えます。そう、ここはワインを楽しむビストロで、店内に足を踏み入れさえすれば、日常から抜け出すことができるのです。

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インテリアは他店で目にするものとはかなり違います。木製の壁は灰色に塗られ、どっしりした木とスズのカウンターは迫力があります。それに、店内とカンターまわりとは水槽で隔てられているんです。中に金魚こそ泳いでませんが、かわりに赤ワインや白ワインの瓶があり、水槽の上にはワインやラグビーの本が、ラグビーボールと一緒に積まれています。これらは主人のジャン・フィリップ・ブリュエル氏の情熱なのです。

ワインのリストはシンプルなもの。ボルドーの有名ワイン産地に背を向けて、ボジョレー、ロワール、ラングドック地方等、フルーティで飲みやすいグラスワインを3,4~5,2ユーロ程度で味わえます。「チームのメンバーがいなかったら、一人では何もできなかっただろうね。」とジャン・フィリップ・ブリュエル氏。「シェフのマルク・コルネも含め、僕たちはカンタル地方出身の4人組なんだ。」この店のシェフは40年もビストロ料理を作っているから何だってお手のもの。カンタル名物の1つ、トリュファードというジャガイモのグラタンに似た料理には、1キロに対して400グラムものトム・チーズを使用。これはパリで一番美味しいトリュファードの1つといえるでしょう。オーベルニュ地方のソーセージを添えて食べると、本当に素晴らしい味わいです。サン・ネクテール、ブル・ドーヴェルニャとカンタルのチーズプレートも用意されています。

最後にデザートをタルトでしめるのも至福の時間。

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ル・ティル・ブション Le Tire-Bouchon

住所:118 rue La Fayette 75010 Paris
電話: 01 48 24 58 46
メトロ: Gare du Nord または Poissonière

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