ア・ラ・テット・ドール A la tête d’Or

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tete-dor-retro ア・ラ・テット・ドールは、パリ中心街のシャトレとルーブル美術館の間にある、アヴェイロンの郷土料理が自慢のお店。パリ市庁舎、セーヌ川岸、リヴォリ通りの近くには、「パリの橋の下」というシャンソンの鼻歌をつい歌いたくなってしまうようなビストロがまだいくつか存在しています。100年も続くア・ラ・テット・ドールもそんな店の1つ。
ここはエミール・ゾラの『パリの胃袋』という本にインスピレーションも与えています。それはまだ、レ・アル地区が1970年代に公園や地下のショッピングセンターに姿を変える前のこと、ここがパリ中の人々の食欲を満たす巨大な市場だったころの話です。モダンな装飾と伝統的なパリの雰囲気を調和させた店内です。シャルル・パニスさんとギレーヌ・パニスさんは、15年ほど前に両親の店を引き継ぎ、この味わい深いビストロを維持するために全力を注いできました。

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常連客も観光客も、リニューアルされて美しくなったこの店の外観にまどわされることはないでしょう。ドアを開ければ、昔ながらのパリのビストロ。ここではフォアグラ同様、ちゃんとした自家製フレンチフライがサーブされているのです。週に1度、午前3時にシャルルさんは、パリ近郊で一番大きな生鮮食料品を扱うランジスの卸売市場に出かけ、今では数を減らしつつある小規模生産者がつくったものを買い出しに行っています。

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tete_dor_rubharbe この店はワインがおいしいことでも有名。このビストロはアヴェイロンの土地味を活かした料理を前面に出しています。テット・ドールの看板メニューは、オーブラックの牛かたまり肉のマルキラック風煮込み。この家庭料理はここでしか味わうことができません。ルエルグの子牛の骨付き肉もとても上品な味わいで非常におすすめ。ここでは全ての肉料理は溶岩の石か、鉄板の上で焼かれています。

チーズの盛り合わせとしては、サン・ネクタル、ラギヨルやロックフォールのチーズなど、オーベルニュ地方のチーズがふんだんに使われています。生ハムは、注文すると目の前でカットしてもらえます。

ビストロのメニューは日替わり。前菜+メイン、またはメイン+デザートで15ユーロのコースと、19ユーロで前菜、メイン+デザートのコースがあります。メニューには16ユーロから19ユーロの料理が並んでいて、オーブラックの牛かたまり肉、ルエルグの子牛の骨付き肉、非常においしい豚の内臓が詰まったソーセージ、
アンドゥイエットなどがあります。

ア・ラ・テット・ドール A LA TETE D OR
住所:6 rue des Lavandières Sainte Opportune 75001 Paris
電話:01 42 36 85 91
メトロ:7番線 Pont Neuf または1番線 Hôtel de Ville
営業時間:12時から15時半 18時から22時 土、日定休

 

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